ランドヌ東京帯広合宿(番外編) 帯広観光

ランドヌ東京さんの帯広パラダイスウィーク、別名「帯広合宿」
400ブルベをDNSした7/11(火)、12(水)の二日間と7/15(土)の3日間は帯広観光を楽しみました。

せっかくなので、その記録も写真中心に残しておきましょう。

7/15(土) タウシュベツ川橋梁

順番は前後しますが、やはり最初にここから。
7/15(土)はR東京スタッフの皆さんと「タウシュベツ川橋梁」へ。これがとても素晴らしく貴重な体験でした。
7/8に帯広に到着した晩にジンギスカン食べながらbakkyさんに「来週土曜日はここに行ってみたいと思ってるんだけど」と言われた初めて知った場所ですが、なんでも橋のところへ行く林道はゲートで封鎖されていて特別に鍵を借りないと入れないとのこと。
今回は600ブルベをDNSしたbakkyさんなどスタッフの方が鍵を借りてくれたのですが、個人の旅行ではその存在すら知ることもなかったでしょうし、ましてやわざわざ前日に鍵を借りるとかできないので感謝感謝です。

まずは、2台のレンタカーに分乗して8名で日曜のBRM709でも来た「ひがし大雪自然館」へ。
ここで昨日のBRM713の途中でお会いしたAJ多摩川のKさん親子と合流。計3台10名でタウシュベツ川橋梁に向かいます。

国道を離れて林道に入るとすぐにゲートがあり、鍵を開けて荒れた林道に入ります。車がすれ違うこともままならないような道で、なるほどこれは入場者を制限しないと無理ですね。
走ること3~4キロ、少し広くなったところに車を停めて、林の中を10メートルほど歩くと、、、

急に目の前が開けて糠平湖が見えてきます。随分と水は少ないです。

で、最初は分からなかったのですが、よ~く見ると正面に橋らしきものがあります。

湖畔に降りてみると、おぉ~double exclamation まさに風化が進んで今にも崩れてしまい様な橋梁が。
1987(昭和62)年に廃線となった旧国鉄士幌線に残された鉄道橋で、風化が進みこうやってつながった状態が見られるのもここ1~2年との話も。

大自然の中の、今にも朽ちそうな橋梁。最高の転記で美しい景色。
心が癒されるような、ちょっと寂しさも感じるような、しばし不思議な感覚の時間を過ごしました。

貴重な場所にきて、皆さん記念写真(?)に余念がありません。

湖の反対側の展望台はだれでも入れてそこからも見えるようですが、この迫力この感覚はやはり間近で見ないと分かりません。
ここに連れてきてもらって本当に感謝です。ほっとした顔

橋梁を離れ、戻る途中で上士幌鉄道資料館に寄ったり。

道の駅ピア21しほろでソフトクリーム食べたりして、のんびりと帯広観光を楽しみます。

少し遅めのお昼は鹿追町にあるレストラン「カントリーパパ」へ。

せっかくの十勝、鹿追町なので一番お高い「鹿追牛ステーキセット」を頼みます。
ちょっと贅沢でしたが脂身までとてもおいしく大満足のステーキでした。わーい (嬉しい顔)

レストランの前は広い芝生の広場になっていて、食後はしばらく芝生に寝そべって休憩。

帯広に戻って夜のジンギスカン北海道での打ち上げまでに荷物を宅急便で家に送ります。
ヤマトは140サイズだと持ち込みで2千弱と言うことで、ホテルプラムフィールドのすぐ横にあるヤマトで140の箱を買いレンタカーでホテルムサシまで送ってもらって荷造りを始めるが、、、
でかいexclamation and question
140サイズの箱は思った以上に大きくて、荷物を入れてもスカスカ。うれしい顔

こりゃまいったなぁと思って、でかすぎて使えない旨つぶやくと、Guileさんが引き取ってくれるとのこと。
結局自分は近くのセイコーマートからポテチの空き箱もらってきてそこに詰め込んで送りました。

夕方5時からは打ち上げ。
1週間前にきて大満足だったジンギスカン「北海道」です。

またまた、おいしいジンギスカンをたらふく食べて、飲んで、、、いやぁ~ホント帯広素晴らしいexclamation

最後はお店に売ってるアイスを買って食べながら歩いて帰りました。

で、実はこと後いい感じに酔っぱらってホテルでのんびりしてたらメッセンジャーに「8時から(皆が泊まってるプラムフィールドの)部屋で2次会やると」とのメッセージが。
さすがに今から10分以上かけて歩いて行く元気もないので「うわぁ、ちょっと遠い、残念」とか適当に返していたら、山のようなスタンプ攻撃。うれしい顔

結局、根負けして歩いて集合場所の部屋に行ってみると、あれっ散々誘っておいてGuileさん始めみなさんおらず、自分含めて全部で4人。ヒドイ・・・
それでも缶ビール飲みながらたくさんの写真を見せてもらったりして、しばらく楽しく過ごした後、タクシーで帰りました。


 

ここからは、400のブルベをDNSした7/11、12の二日間の記録。
ほぼ写真だけで振り返ります。

7/11(火) 十勝牧場 白樺並木

7/11は朝から六花亭本店に行き、お土産を買うついでに賞味期限3時間と言う「サクサクパイ」をいただく。

つぎはクランベリーでスイートポテト。

更にお昼は帯広と言えば外せない「ぱんちょう」の豚丼。
豚12枚の「華」\1,300となめこの味噌汁\200で、締めて\1,500。

お昼からは、駅前のレンタサイクルで電動自転車借りて、20キロちょっと走ったところにある十勝牧場の白樺並木へ行ってみることに。

初めての電動自転車。
電動アシストで楽なことは楽なのだが、姿勢が直立でしっくりこないのと、スピードでない(メーターないがたぶん20キロちょっと程度)ので、これだったらロードバイクのほうが楽だったと思ってしまう。

十勝牧場の入り口にある白樺並木。

駅まで戻って、長崎屋でメロンを買ってホテルに戻って食べる。
赤みのほうは甘くておいしかったが、白いほうは完全に生ウリのようなちょっと苦い感じで失敗でした。

夜は近くの焼肉「平和園」。電話で予約しようとしたら予約席はいっぱいなのでフリーで来てくださいとのこと。
平日だし早目に行けば大丈夫だろうと、5時半頃に行くと既に結構人がいたが、ちょうど入ることができた。

ビールにジンギスカン、和牛ロース、上カルビ、上ミノなど散々食べて4千円ちょっと。大満足!

 

7/12(水) 半日観光&スイーツ巡り

翌7/12は定期観光バスの午前半日観光に参加。
前日予約して、8時の帯広駅出発に合わせてバスセンターでチケットを購入。
\3,000で半日観光、おまけに\500のスイーツめぐり件がついていたり、愛国→幸福の切符がついていたりと中々お得。
(自分は使えませんでしたが、当日または翌日の空港までのバス代千円もただになるという太っ腹ぶり)

大きな黄色の観光バスがやって来て乗り込むと、なんと乗客は自分ともう一人の二人だけ。
こんな大きなバスに運転手とガイドさんがついて、乗客二人じゃ大赤字もいいところだろうと思わず心配してしまう。

使いたい放題に座席を使って、まずは300ブルベでも来た幸福駅。

次はヌップクガーデンと言うところ。存在すら初めて聞きましたが、意外ときれいなところでした。

更に、こちらも300ブルベできました。愛国駅。

少し丘を登ったところにある「十勝ヒルズ」

広い敷地に花がたくさん。

小さなふれあいコーナーがあって、うさぎに餌をあげたり、、、
まあ、かなりノンビリと半日を過ごしました。

帯広に戻って、昼食は帯広市民のソールフードと名高い「インデアン」のカレー

とろみのあるルーで、懐かしい感じの味。いい意味で普通においしかったです。

お腹いっぱいですが、せっかくもらった「スイーツめぐり券」使わない手はないので、午後はまたまた電動自転車借りてスイーツめぐり。ウィンク

件についているチケットで地図に乗っているスイーツ屋さんから4つまでスイーツがもらえるというもの。

タイ焼きやら、パイやら、焼き菓子やら、しっかり4つを食べきりました。

夜は「鳥せい」にて400ブルベを走った皆さんも参加しての懇親会。

翌日の600に向け、エネルギーをタップリ補給しました。

7/16(日) 最終日出発まで

最終日は14:15の飛行機まで時間があるので、皆さんと近場を観光。
朝のうちにいったん空港へ行って自転車を預けて、夕方出発の人たちと別れて5人で花畑牧場へ。

9時過ぎでまだ土産物屋さんなど開く前にきてしまいました。

ラクレットチーズが有名。

牧場と言うだけあって、牛以外もいます。

お昼は、空港近くの農家レストラン「野島さんち」にてポークジンジャー定食。
ショウガがタップリ乗ってますが、辛くなくてポークステーキとの相性抜群でおいしい。
付け合わせの野菜も甘みがあっておいしい。

そんなこんなで、「暑い暑い」と文句を言いつつも1週間の帯広を堪能しました。
ランドヌ東京の皆さんにはお世話になりっぱなし。ありがとうございました!

 

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