Gentos閃 ブルベ用に改造(その2)

昨日、マンガン電池で明るさの持続が今一つと書いたブルベ用に改造した「Gentos閃」。
アルカリ電池で測定し直してみた結果の報告です。

結果を先に書くと、アルカリ電池に替えてもさほど大きく改善はしないものの、その明るさでもかなり実用になることが分かったということです。

下が結果のグラフですが、1時間過ぎまで一気に落ちて、そこから4時間弱まで光が弱くなりその後はほぼ一定で長時間続く傾向は全く同じ。
アルカリだとマンガンに比べて2割ほど明るいという状況です。(縦軸の数字の絶対値は当てになりませんが、全く同じ状態(ライトの場所を動かさずに)で電池だけ変えて測定したので相対的な明るさは間違えていないと思います。
Lum

4時間過ぎると最初の光量から1/5ほどになってしまうので、これでは街灯もないような真っ暗な山道なんかではあまり実用にならないかと思ってしまいましたが、この状態(14時間以上連続使用した後)で、CateyeのEL-520と比べて見たら下の写真の通り。

左がEL-520、右がSG-325です。
Resize0512

EL-520はさほど明るいライトではありませんが、一応LEDを換装してオリジナルよりは少し明るいライト。
ランタイムもそこそこなのでブルベでは2灯体制の一つを担ってます。
それと比べると、中心部は少しEL-520の方が明るいかもという感じですが、照射範囲は圧倒的にSG-325が広い。この明るさで20時間以上光り続けるのであれば十分使える気がしてきました。
(3/20追記:実はこれが勘違いだったことが後日判明。その後の顛末はこちらです)

次回参加予定のBRM324静岡300で実戦投入してみようと思います。

とは言え、外付けバッテリーの固定方法などいくつか課題は残ってますが、なんとか工夫します。

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