今度こそブルベ用ライト完成か

これまで、ブルベ用に「そこそこ明るくて、長持ちするライト」を求めて、改造などしてきました。(プルべ用ライトの旅は続く、、、完結編

定電流駆動に改良したジェントス「閃」。エネループだと単3を2本で5時間弱使えるので、4本にすればほぼ一晩持ちますが、アルカリ乾電池だと2本で2時間ちょっとしか持ちません。これだと4本にしても5時間も持たず、400や600のブルベでは途中で交換が必要になってしまう。

いつものブルベならエネループを使えばいいのですが、ゴールデンウィークに予定している「東北1,700」では連日のブルベなので都度コンビニで乾電池を買いながら行こうと思っていて、乾電池で何とかしたい。
とは言え、単2を4本の構成となるとちょっと重すぎるし、、、 と言うことで仕方ないかと一旦は諦めてました。

しかし、エネループの容量は1,900mAhで、アルカリ単3電池はネットの情報などによれば2,000mAh強はあるとのこと。
じゃあ、なんでこんなに持ちが悪いんだろうと不思議に思ってました。
で、いろいろ見てたらこんなデータを見つけました。

↓Panasonicのアルカリ電池で、電流と持続時間を示したグラフ。
↓(クリックで拡大表示)
Graph_2

電池の容量は「電流」×「持続時間」ということになりますが、これによると電流によって容量は変化し、電流が少ないほど容量は大きくなるということらしい。
単3の場合、
  400mAで約1,500mAh ⇒ 200mAだと約2,000mAh
となります。
おおっ! これはいいものを見つけた。
つまり、電流が半分になると容量が3割以上大きくなるということ。
これが本当なら、電池を2本並列にすれば3時間弱しか持たなかった電池が倍の6時間からさらに2時間近く持つということ。

早速、ダイソーで4本100円のアルカリ電池を買ってきて実験。
結果はこの通り。
Tan3_heiretsu

8時間弱持ちました。スバラシイ
単3電池4本なら、単2電池2本よりも軽いし、値段も安い(ダイソーでは単2は1本で100円)

また使い終わった電池の山が大きくなってしまいましたが、それもこれで終わりそうです。
ブルベ用ライトはやっとこれで決まり。
次回のブルベBRM421静岡400で、実証実験に臨みます。

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