FSA SL-K Light コンパクトクランクの取り付け
あけましておめでとうございます。
さて、昨日の記事と順序が逆になってしまいましたが、自分の日記的な意味を込めてクランク交換の様子を書いておきます。
まずはもとから付いているROTOR 3D+クランクの取り外し。
何度か書いていますが、見た目は大変気に入ってます。
でも自分の足に53-39はやっぱり厳しい。
何度か外してグリスアップしているので、手順は慣れたもの。
まず、チェーンリング側を8mmアーレンキーとロックリング回しで取り外します。
あとは、左からシャフトを抜くだけ。
手で引っ張れば簡単に外れる。
ちなみにROTOR 3Dクランク、左側のシャフトの付け根がネジになっていて大きなナットを回すことで左右のガタを取る仕組み。良くできてます。
取り外したクランク。ベアリングは交換が大変そうだし、今ので全く問題ないのでそのまま使います。
ROTORはSL-Kと違って左クランクにシャフトが付いてます。
チェーンリングを比較。やはりコンパクトは小さい。(当たり前)
インナーギアの大きさがまるで違います。
クランク長はどちらも172.5mm。
SL-Kの取り付けには10mmのアーレンキーが必要。
10mmなんてトルクレンチに付属の交換用ビットのやつしか持ってなかったが、それだとさすがにしっかりと締め付けられそうになかったので、近くのホームセンターで買ってきました。
自転車屋さんでちゃんとしたのを買うと3~4千円するのですが、これはセットで980。
とりあえず週末自転車いじるくらいなら十分かと、、、
ネットで見ていると、シャフトがベアリングになかなか入らずクランクを冷蔵庫で冷やすと入りやすいなどと書かれてましたが、私の場合すんなりと入りました。
あとは左からスペーサーやらウェーブワッシャーを入れて、クランクを差し込み、10mmのアーレンキーで締め付けるだけ。
簡単
左右のガタはウェーブワッシャーで押さえつけることで固定されます。
ただし、見た目は今一つ この辺りはROTORの方がスマートですね。
これまでの黒からシルバーのチェーンリングになったのと、クランクがカーボンでぶっとい感じになってかなり雰囲気が変わりました。
最初ちょっと違和感があったのですが、すぐに見慣れてこれはこれでいいかもって思ってしまう。う~ん、単純(^^)
大晦日に試走して性能的にもまったく問題なさそうだし、2014年はこの仕様でガンガン走りたいと思います。
走り始めは1/4の初詣ライドの予定。天気がちょっと心配。
翌週はブルベ第一弾、R東京200曽我梅林です。ガンバロウ!