またまたライトを買ってしまった ～CREE XML-T6～
ブルベをやると真っ暗な道を走ったりするのは必至なので明るいライトは必需品。
自分は別にコレクターではありませんが、これまでいくつものライトを買ってきました。
そうして辿り着いた、CateyeのEL540とUltraFireの２本。これで必要十分と思っていたのですが、、、 またうっかりポチってしまいました。
買ったのはこちら。
「CREE XML-T6 3段階調整 防水 LED充電式自転車ライト・ヘッドライト 《スイッチ独立タイプ》」というメーカー不明の怪し気なライト。
Amazonで4千円ほどと手ごろな価格。
（無駄に）りっぱな箱を開けると、ライト、バッテリー、充電用ACアダプター、ヘッドバンド、取り付け用ゴムバンドが入ってます。
直径はEL540より少しだけ小さい程度ですが、奥行きがないのとバッテリーがない分軽いのでさほど大きさは感じない。
独立スイッチを長押しで、
Low → Mid → High → Off
と切り替わる。
スイッチを短く押すと点滅モードに。
さすがに結構明るい。スイッチ部分も緑色に光る。
配光は円形で中央のスポット部分がとてもあかるいが、周辺部分の広がりもまあまあ。
EL540は長方形の配光で、長方形部分はこのライトよりも広いが周辺部分はEL540の方が暗い。
配光パターンも色合いも異なるので一概には比べられないが、絶対的な明るさはこちらのMidでEL540より少し明るく、LowでEL540のLowより明るい感じ。
早速バッテリーの持ち時間を測ってみる。
いつものなんちゃって測定器で測定。（縦軸の絶対値に意味はない）
暗い道でも実用的と思われるMidで3時間半弱、街灯のある道ならこれでも十分と思われるLowで5時間半強の持続時間でした。
これだとMidで300キロブルベでもぎりぎりか足りないくらいで、400キロ以上ではLowでも足りない。
正直、この1.5倍くらいの時間もってくれたら言うことないんだが、、、
EL540は単3×4本でそこそこの持続時間なので、交換用電池をもって基本はEL540を使い、要所要所でXML-T6を使うという使い方がよさそう。
それにしても、この「独立スイッチ」は思った以上に快適で、一体型だと操作するときにどうしてもライト（光軸）がブレるのだが、これだとハンドルの操作しやすいところに取り付けられ、ブレたりすることもない。
最近、CateyeからはVOLT300とやVOLT1200とか明るいライトが出ているが、独立スイッチのモデルもあったらいいのにと思う。
いや、もうこれ以上ライトは買う必要も予定もないんですが、、、
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