ライトホルダーの自作

自転車のライトはいくつも買い換えてきましたが、夜間走行必至のブルベでは現在はCateyeのVolt300+中華ライトの2本体制が定番となっています。

中華ライトの方は、300までは18650リチウムイオンバッテリー1本の懐中電灯タイプ(写真右)、400以上のときは外付けバッテリータイプのもの(写真左)を使ってます。
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Volt300はコンパクトで予備バッテリー1つあればそこそこ時間も持つのでよいのですが、問題は取り付け方法。
Volt300はライト横についている丸いスイッチがバッテリー残量警告ランプになっていて、残り少なくなると赤く光り、電池が切れるといきなり真っ暗になる。(徐々に暗くはならない)
ところが、私の場合、ハンドルの前方にQシートホルダーを付けているので、ライトはハンドルの下側に着けないと地面を照らせないが、そうするとスイッチがライトの裏側になり見えなくなってしまう。
何回かはこのままで走ったが、いつライトが切れるかと思うと不安。おおよそ切れる時間の目安はあるとはいうものの、精神上もよろしくない。

という訳で、(前置きが長くなりましたが)何とかハンドルの下にスイッチが上側に来るようにライトを取り付けるべく、ホルダーを作りました。

まず、手元にあった丸棒を2cmと4cm位の長さに切断。
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これにφ4mmの穴をあけて、少し溝を掘ります。
溝はいい道具がなかったので、のこぎりで少し切り目を入れたらカッターやヤスリで地道に・・・
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用意する部品は下の写真のもの。
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木材部分はカッコ良く真っ黒に塗装。(雨対策にもなる?)
金属の板にネジで取り付けます。
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それをミスターコントロールのサイコンホルダの棒の部分の代わりに取り付けて完成。
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ライトを取り付けるとこんな感じ。
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で、ハンドルに取り付けます。
写真だとちょっとわかりにくいかもしれませんが、向かって左のライトが今回作成のホルダーに取り付けられたVolt300。
良い感じでスイッチが見えるようになりました。
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Qシートホルダーを付けていない時でも、この方がハンドルの上がすっきりしていい。
ちょっとごつい感じになってしまうかと思いましたが、ハンドルに取り付けると意外と邪魔な感じにはならない。

この装備で400ブルベを走ってみましたが、やはりバッテリー警告ランプが見えるというのは安心感があっていい。
実装してみるとネジで押さえているところが少しガタが出そうだったので、最終的にはボンドで固めてしまいました。
今年のブルベはこのライトホルダーが活躍しそうです。

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