2015秋 福島サイクリング 3日目（最終日）
2016/08/20
2015年秋の福島サイクリングも3日目、最終日です。
今日は郡山を出発してR4を南下して白川あたりから那須へ抜けて、矢板から一昨日出発した下今市までもどって輪行で帰る予定。
距離約120キロで大きな登りもない、難易度は低いコースです。
電車で帰るのにラッシュ時間に都心を抜けるのは嫌なので、早めに帰るべくホテルで朝食を済ませて7時ころに早々にスタート。
今日はいい天気。
平日（金曜日）ですが、郡山の街中はまだ通勤ラッシュ前で車もまばら。
走り易いです。
最初40キロほどはひたすらR4を進みますが、さすがに交通量が多くてちょっとストレスでしたが、「秤返」という交差点を右折して国道を外れてからは、車もほとんど通らない気持ちのいい道。
風もなく、快適な農道を進みます。
少し進むと、ぐっと道が細くなり6～7％ほどの登りが2キロほど。
ペースは落ちますが、気持ちよく走れます。
上り切ってからは、緩やかなアップダウンが続く走り易い道。
信号もなく、車もたまに通るだけ。
これまでの二日間もさほど距離を走ってないので、疲れも少なくまあまあいいペースでこぎ続けました。
さすがに那須高原あたりになると車は少し増えましたが、それでもストレスになるほどではない。
空は少し曇ってきて日が陰ってしまったが、気温が上がらず自転車をこいでいてちょうどいいくらいの気温。
那須高原を抜けて、那賀川にかかる那須高原大橋。
ここで自転車を停めて、ちょっと一休み。（トイレ休憩）
ここまで約65キロ、10時前と予定よりちょっと早いペース。
2時過ぎの快速電車で帰ろうと思っていたが、もう少し早く着きそう。
橋からの眺めもなかなかいい感じ。
その先も、気持ちの良い道は続き、たまに信号にかかったりするもののアベレージ23キロくらいのペースで淡々と進む。
矢板からは、日光北街道に入って日光方面へ。
思ったよりアップダウンはあるが、ここも交通量が少なく路面も良くて走り易い。
残り10キロほど。左折して鬼怒川を渡る。
川岸にはやな場がある。
一瞬、アユの塩焼でも食べて行こうかと思ったが、何となくやめておいた。
時間的には十分余裕があったけど、、、
このままいけば12時半くらいには駅に着きそう。
電車を調べたら、13:35発の特急スペーシアがちょうどよさそうなので、下今市の駅の手前のマックで、デザートとアップルパイを食べてしばらく時間をつぶして、下今市の駅へ。
下今市の駅でゆっくりと輪行の準備をして、指定席を買い、しばらくホームで待つ。
来ました。特急スペーシア「きぬ124号浅草行」
初めて乗ります。
自転車は乗り口横の手すりに縛り付けて、のんびり1時間半ほどで北千住。
北千住からは千代田線の小田急直通多摩急行で一気に新百合ヶ丘まで。思ったよりは混んでましたが、自転車が迷惑になるほどではなくて一安心。
当初の計画ではそうはいっても家に帰るのは夜になるはずだったのですが、予想以上に早くなり、ギリギリまだ明るいうちに帰ってきました。
晴れの予報が外れて二日目は雨模様の天気が残念でしたが、紅葉も楽しめたし、観光もしながらの楽しい旅でした。
一人でのんびり旅とういうのもそうしょっちゅうは行けませんが、たまにはいいものですね。
さて、次はどこへ行こうかなぁ・・・
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