Selle Anatomica (セラアナトミカ)の皮サドル

2017/01/11

随分とブログの更新をさぼってしまってました。

自転車にはぽつぽつ乗っていて、近場や伊豆などへ出かけていたのですが、ブログを更新する気力がなく、、、 気が付けば3か月ぶりの更新。

で、ブログのネタですがタイトルの通り、セラアナトミカのサドルを買ってみました。
これまで600キロブルベではおしりが少し痛くなるものの、なんとかなってますが、それ以上の距離となるとおしりの痛さで乗るのが苦痛になりそうな感じでした。
4年前の埼玉主催「東北1700」では、4日で600+200+200の1,000キロ走ってお尻が痛くてそこでリタイヤしてしまいました。それ以来600以上の距離は走ってませんが、来年あたりスケジュールが許せば1,000キロブルベにもチャレンジしたいと思ってはいるものの、なんとか長距離に耐えられるサドルはないかと探してました。

で、ネットなんかを色々とみていてどうやらお尻にかなり優しいと評判なのがこのSelle-ANATOMICAのサドル。海外では1,000キロを超えるような超ロングライドでの使用率も高いとか。期待を込めて買ってみました。

まずは、セラアナトミカのサイト「https://selleanatomica.com/」に行ってそこから購入。
英語のサイトですが、特に難しいこともなくPAYPALで購入。
体重が150ポンド(=68キロ)までのTシリーズと、150ポンド以上のXシリーズがあって、自分はちょうど境目あたりなのでちょっと悩みましたが(大概オーバーしているので)Xシリーズにしました。

一応「WaterShed leather」とやらで防水加工しているようですが、あまり濡れるのは良くないということなので、防水カバーも合わせて購入。
サドル   $99.99
防水カバー $24.99
送料    $14.90
で、合計$139.88、日本円で約1万6千円の買い物。

注文から10日ほどで発送した旨のメールが届き、さらに2週間ほどで届きました。

箱の中には簡単な包装でくるまれたサドルと防水カバー、簡単な説明書。

カタログ重量480gで、手に持つとずっしりと重い感じです。

裏はこんな感じ。フロントのボルトで皮が伸びた場合のテンションを調整できるようになってます。

手元の秤で測ってみたら514gとカタログスペックよりも30g以上重いですが、元が重いのでまあ誤差の範囲。

早速、取り付けてみました。

ずいぶんと野暮ったい感じになるかと思ってましたが、やや大ぶりではあるものの意外と違和感なくて一安心。

今日はとりあえず取り付けただけ。
まずは年明けの200キロブルベで試してみたいと思います。

これで1,000キロ乗ってもお尻が痛くならなければ最高なんですが、どうなるやら。
使ってみての様子は、また報告します。

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