憧れの(?) ヒラメポンプヘッド

自転車乗りなら定期的にお世話になる、空気入れ。
中でも重要なパーツであるポンプヘッド、そのポンプヘッドの頂点に燦然と輝く「ヒラメポンプヘッド」、長年の夢がかないついに購入しました。

・・・と、大げさ過ぎですが、たかがポンプヘッドに5千円近いお金を出すのもどうかと言うことで、つい買いそびれてました。今使っているTopeakのポンプに元から付いてたやつで特段問題もないし。
ところが、ネットを見ていて3千円台と手ごろな値段だったので、ふと衝動買い。

ヒラメポンプヘッドには縦カムと横カムの2タイプありますが、横カムはスポークに干渉することもあるということで縦カムを選択。
ホースバンドも一緒に購入。

8年ほど使っているTopeakのJoeBlowに取り付けます。
このポンプ、使用頻度はさほど高くないとはいえ、本体はヘタることもなく使えています。ヘッドは空気が漏れるようになり数年前に一度交換しました。

仏式と米式の両方に対応するツインヘッド。グレーの方がいつも使う仏式バルブ用。米式は使ったことありません。
バルブにグイッと差し込んで黄色のレバーを倒すと固定されるのですが、そこそこ力が要ります。

これをヒラメに交換します。
評判通り、力要らずで固定できるようになるのか?

見た目も金属製で高級感がありますが、持った感じもズシッと重い。
試しに測ってみると、これまでのTopeakが62gに対し倍近い113gexclamation
携帯ポンプのパーツならこの重量増はためらうところですが、フロアポンプなので問題なし。

 

チューブが細めでしたが、無理やり差し込んでホースバンドで固定。
早速空気を入れてみます。
初回は、先っぽの赤茶色のリング「加圧調整ネジ」を緩めてバルブに差し込み、空気が漏れないところまでリングを締めればOK。
抜くときはレバーを立てれば簡単に外れます。
次回からはバルブに差したらレバーを倒すだけ。うん、簡単です。

最初は加圧調整ネジの加減が分からなかったりバルブを奥まで差し込み過ぎていたりで、抜き差しが硬かったり空気が漏れたりして「あれっ?」って感じだったのですが、軽く差し込めばよいということが分かってからは正に快適。

スッと差し込んでレバーを倒せば空気は漏れませんし、抜くときもレバーを起こせば簡単に取れる。不思議なくらいスムーズです。

ちなみに、普段はゴムの劣化を防ぐためレバーは倒した状態にしておくのだそうです。
ちょっとした小物ですが、いい買い物でした。

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