巌道峠はやっぱりキツかった!

この週末(10月14日)は雨で家の中。
ホント雨降るとやることなくて(実際はあるのだが面倒でやらないだけだけど)暇なので、ちょっと前に走った時の記事を書いてみる。

9月30日、いつもの朝練仲間と3人でたまにはちょっと違う道へ行こうと言うことで、今年3月のスーパー青葉(アオバヒドイ)の鶴鶴鶴で走った「巌道峠」へ行くことに。

圏央道相模原インターの横を抜けて宮ケ瀬方面に向かい鳥屋郵便局を右折して道志みちへ。
ここまではよく通るコース。
しばらく道志みちを進んで「圓福寺」の標識を右に進むと、いよいよ厳しい登りの始まり。
この道、ルートラボやGoogleMapで見ても道がないんですよね。青葉のブルベで初めて知りました。

道志みちから外れるといきなりの激坂。
少し進むと「圓福寺」がありますが、まだまだ序の口。厳しい登りが2キロほど続きます。

距離は短いのですが、ところどころ路面が荒れていて急なところでは前輪が浮きそうになったり、後輪が滑りそうになったり、、、
ほとんど止まりそうなスピードで何とか登っていきます。
「もう足つきたい!」と思っているところに、恐ろしく急に見える左カーブ。ブルベの時は思わずこのカーブのすぐ先で足をついて一息ついたら、すぐそこが峠だっと言う、、、うれしい顔

今回は、先行した一人がここで待ってました。
上から見ると・・・ う~ん、写真だと今一つキツさ加減が伝わりませんねぇ。

で、遅れたもう一人を待っていたのですが、なかなか来ない。
さすがにおかしいなと思ったら、「パンクしたので歩いて行きます」のメッセージが!
しばらく待つと、自転車を押してやってきました。

とりあえず、パンク修理。
見るとサイドが見事に切れている。だいぶ古くなっていたようで、そろそろ変えなきゃと言っていたところに石にやられた様子。

とりあえずチューブを交換、タイヤブートで応急措置をして下ります。
くだりも路面が荒れているので、ゆっくりと進んでいたのですが、ちょっとした石を踏んだとたんにまたパンク!
こりゃタイヤが限界ですな。

一人が先に下って行ってしまったが電波も届かないので、パンク修理してる間に自分が呼びに行く。
しばらく下って待ってた仲間を捕捉し、パンク修理しているところまで引き返す。
そこからはまたパンクしないように慎重に下って、やっと路面のいいところまで。
このまま秋山温泉のほうへ下って戻ろうかとも考えたのですが、路面が荒れてなければ大丈夫だろうということで、ブルベのコースと同じ阿夫利山方面へ。

細いながらも、いい感じの路です。

しばらく上ると金波美トンネル。

秋山カントリークラブの裏を通って、雛鶴への道に出る。
ここは自転車で走っている人がいました。トレーニングっぽい人もいて、何人かに結構なスピードで抜かれました。

疲れてお腹もすいたので、まんじゅう屋で一休み。

当初の計画ではこの先雛鶴トンネルを越えて、都留から道坂トンネル経由で道志みちに出て帰ってくる予定でしたが、2度のパンクもありここで引き返すことにしました。

結局120キロほどのサイクリングでしたが、やっぱり巌道峠は厳しかった。
次回は計画通りのコースで戻る様に、リベンジしたいと思います。(ま、しばらくこんな激坂はいらないけどね)

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