CYCLEMODEに行ってきた

2011/11/05

昨日から始まったCYCLEMODE。
これまで行ったことがなかったのですが、人数限定でゆっくり見られるという初日のプレミアムタイムに行ってきました。
本当は昨日のうちにブログにアップしようと思っていたのですが、テレビなんかを見ているうちにしそびれてしまいました。

既に人でごった返しているんだろうなぁと思いながら会場の幕張メッセに着くと、意外と閑散とした感じ。年に何度か仕事関係の展示会なんかで来ますが、それと比べると静か。

と思って、奥の通路に行ってみたら、なんと・・・　人、人、人！
既に沢山の人が並んでました。
自分はネットでチケットを買って、バーコードの登録証を印刷していたのですが、入場の際ににバーコードを読み込ませるため入り口で大渋滞。
コンビニでチケットを買った人は、その横からどんどん入っていきます。「こりゃ失敗。今度来るならコンビニのチケットだな」と思って列に並んでましたが、意外と早く会場に入れました。

既に会場には沢山人がいますが、込んでるというほどではなくちょうどいい活況具合。
いち早く試乗に並びたい人は別として、自分は別に急ぐ必要も無いので、のんびり見て回ります。

入ってすぐはCOLNAGOのブース。
C59、かっこいい！（値段も超級ですが）

こちらは、RIDLEYのHEIUM。

お次は、LOOKの586SL。まあ、どれもこれも、目の毒って感じですねぇ。

DE ROSAのMERAK Evolution。
ATHENAのコンポに同じくCAMPAのディープリムBULLETを履いて、50万切るお買い得車（？）
雑誌の紹介記事ではサドルは一本レールかと思ってましたが、このシートポストは普通のサドルも付けられるんですね。

となりの試乗コースでは、ロードやらMTBやら色んな自転車を試乗してます。
奥に見えるのはPINARELLOの試乗待ちの列。沢山の人が並んでました。

PINARELLOといえば、やっぱりDOGMAですかね。くねくねっとしたONDAフォークとシートステーが特徴的です。

こちらは、WilierのGranTurismo。
独特な形のダウンチューブがかっこいいと思います。

トップチューブも独特な三角断面でかっこいいのですが、かなりぶっとい感じ。

InterMaxのブースは、やはりKUOTAがメイン。
KOMと2012から新登場のK-UNOが並んで展示されてました。
個人的には、スローピングよりもスクエアなフレームが好きなので、KOMのほうがカッコいいかな。

KOMのマットホワイトモデル。真っ黒よりも白のほうがすっきりしていい感じですが、このつや消しの白って汚れ易くないんだろうか。汚れが落ちにくそうだなぁなどと、要らぬ心配をしてしまいます。

InterMaxのブースにはDedacciaiやInterMaxも展示してありました。
これは、DedacciaiのSuperScuro。独特の湾曲したダウンチューブがカッコいい。

TREKは、大きなパネルにProjectOneの展示。

他にも、いろんな自転車メーカーや、ホイール、コンポ、GPSが展示してあったり、ローラー台で坂道を制限時間内に走るイベントや最強出力を計りますよといったコーナーがあったりと楽しめました。（自分はやってませんが）

とは言え、２～３時間も回っていたら結構疲れてしまい、夕方早いうちに会場を後に。
色んなメーカーの実物を一度に見られて楽しめるショーでした。もっとも、カッコいいと思うのはどれも自分にとっては「超」のつく高級車。
高いとカッコよく思えてしまうのか、見た目も含めていいものはやっぱり高いのか・・・　両方あるのかも知れませんが、いつになるとも分からない、自分の次の自転車の参考になりました。想像するだけならタダですからね。