宮ケ瀬から半原峠
この3カ月ほど、自転車にはほとんど乗っておらずもっぱらテニスしていたりで、ふと見ればブログも7月に書いたきり。そのくせテニスは一向に上達しないのですが・・・ 
それもハブをグリスアップして、ちょっと近所を乗ってみたって話を書いただけ。
10月にはR東京の200ブルベ2連発、「めざせ日本海」に参加予定なのにさすがにマズいと思い、今日は朝からサイクリング。
と言ってもお昼からはテニスの予定なので、朝出て11時ころには家に帰るという、やっぱり近場ポタ。
会社の仲間と7時半に尾根幹沿いのファミマで待ち合わせ。
最初はちょっと肌寒いかと思ったが、日差しが気持ちよく走っているてちょうどいい気温。
空気もカラッとしていて、最高のサイクリング日和といったところ。
今回は自分も含め3人。
3時間ほどで戻るので、相模湖方面かと言っていたのですが、久しぶりに宮ケ瀬の方へ行くことに。
尾根幹から橋本～津久井湖から坂を上って串川を抜けて宮ケ瀬へ。
随分と久しぶりに来た気がします。
それにしてもいい天気。
さすがに走っていると汗をかきますが、すぐに乾いて気持ちいい。
仲間の一人が売店で何やら買ってきたと思ったら、ミョウガやオクラなどの野菜。
なんでも天ぷらにしたら美味しいから買って帰るとのこと。バッグもなしでどうやって持って帰るのかと思ったらジャージのポケットに押し込んでました。確かに、結構入るもんだなと感心。
この時点で8時50分。
あと2時間ほどで家まで帰り着きたいのですが、このまま帰るのももったいないということで、これまた久しぶりの半原峠越えで帰ることに。
K64を南へ下り、宮ケ瀬この先、坂を下ったら左折して半原峠に入ります。
走っていると上から下りてくる数台の自転車とすれ違いました。
峠まではさほど長くない印象だったのですが、意外と距離がありやっとの思いで峠に到着。
昭和初期まで養蚕が盛んで、半原へ繭を背負って峠を越えたことから「半原越」と呼ばれるようになったそうです。
峠からは愛川方面へ下るのですが、こちらの方が斜度がきつくておまけに路面も悪くゆっくり下るので、ブレーキをかける手が疲れる。
何とか下り終えたら、小さなアップダウンをいくつか越え、相模川を渡って淵野辺を抜けて帰路へ。
家に帰ったらちょうど11時でした。
それから一休みして、午後はテニス。想定通りヘロヘロでしたが、とりあえず気持ち的にはかなり健康的な一日を過ごしました。
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