11/30 小田原から芦ノ湖~御殿場~山中湖
昨日は輪行で小田原まで行って、箱根を越えて山中湖を通り道志みちで帰って来るという、これまでも何度か走ったコースへ。
朝6時半前に家を出て駅まで自走。輪行袋に詰めて電車に乗り7時前に町田駅でほかの仲間と合流。
全部で5人の予定が一人は風邪気味で急遽DNS。もう一人はやたらと元気な若者で、小田原まで自走するということで電車には3人。
8時に小田原に着くと、自走の若者は既に到着していて、我々も自転車を組み立てて早々にスタート。
コンビニでおにぎりで軽い朝食と、ボトルの水を補給して早速R1を進み箱根湯本の手前で左に折れて旧東海道をすすむ。
薄手の冬用ジャケットと冬用のインナー、下は薄手のロングビブ、フルフィンガーのグローブという装備ながら、朝のうちは肌寒いと思いウィンドブレーカを羽織って漕ぎ出したものの、登りでは一気に暑くなりそうなので旧道に入ってすぐのところでウィンドブレーカを脱ぎショートフィンガーのグローブに交換。
途中緩くなるところはあるものの出だしからいきなり10%ほどの上りですぐにバテる。
速い二人からは早々にちぎれて、マイペースで進む。
天気はいいが、昨日の雨の名残か朝の露のせいか路面はしっとりと濡れている。
紅葉の見ごろは過ぎているようだが、ところどころに残る色づいた木々がきれい。
しばらく進んで箱根大天狗山神社の大きな鳥居。
ここの左カーブのインコースは相当キツイ!
カーブの急勾配を何とかやり過ごした後に続く道は、一瞬緩い登りと錯覚するのだが、実はここも10%ほどの斜度でなかなかキツイ。
天聖稲荷大権現の鳥居を横目に、1ケタのスピードで何とか進む。
淡々と進んでいると、先行した二人もペースを緩めて走っていたようで、茶屋のところで追いついた。
10時過ぎに芦ノ湖到着。
思ったほど寒くはないが、登りでたっぷりとかいた汗が冷えて、じっとしていると寒い。
しばらくは湖沿いに北上。
この辺りも紅葉は見ごろを過ぎてしまったようだが、落ち葉の鮮やかな色が日の光に映えて気持ちのいいコース。
もっとも湖沿いとは言え、結構アップダウンがあり脚には来る。
乙女峠に向けて上る。
このあたり天気はいいが、前方は雲がかかっていて怪しい天気。
昼ころまで晴れて午後は曇りの予報。雨が降らなければいいが、、、
仙石原のススキもシーズンを過ぎたのか、人影もまばらな感じ。
10月末に来た時には、他人の列ができていたんだけど、さすがにこの時期は人出は少ない。まあ、この天気だしね。
乙女峠への上りはさほど距離も斜度もなくまあまあのペースで進むが、相変わらずペースの速いこの二人には置いて行かれる。
乙女峠のトンネルを抜けると、ドド~ンと富士山が見えるはずなんだが、この日は雲で何にも見えない。
天気が良ければこんな感じで見えるんだけどねぇ。(これは去年の写真)
ま、景色も良くないのにじっとしてても寒いだけなので御殿場まで一気に下る。
去年と同様、御殿場のマックで補給。チキンクリスプとホットコーヒーで200・・・ 安い
御殿場から籠坂峠へ上るR138は途中路肩が狭くて大型車が多く走りにくい印象があったのだが、この日は車も少なく走り易かった。
籠坂峠への上りは5~7%の比較的走り易い登り。早くはないが無理しないペースで淡々と上って行く。
峠の手前では路肩を20人ほどのハイキングの集団が歩いていて、すれ違いざまに「頑張ってぇ~」の声援を受ける。
イベントとかでなく、こんな普通に走っていて大勢の人から声援を受けたのは初めて。ちょっとうれしいような恥ずかしいような・・・
ほどなく峠に到着。
ここまでくればあとは山中湖へ下り、いつもの道志みちで帰るだけ。
道志みち入り口のセブンイレブンで、休憩。
登りでかいた汗が下りで一気に冷えたので、暖かいお茶とアツアツおでんで暖まる。
下りは寒かろうとウィンドブレーカを着こんで出発したのが2時前。
道志みちに入り山伏峠手前の気温表示は8℃を示していて、下りはじめこそ寒かったものの道の駅辺りからは気温も上がり、ウィンドブレーカを脱ぐ。
いい感じに疲れた脚でなんとか道志みちのアップダウンもこなし、家に帰ったのは辺りもすっかり暗くなった5時過ぎ。
曇り空で結局一度も富士山を見ることはありませんでしたが、雨にも降られず楽しいサイクリングでした。
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