新年にホイールのリム磨きなぞ、、、

12月に新しい自転車を買ってからホイールはすぐに前から持っていたDuraを使っていたのですが、ここ2~3回は完成車についていたRacing5を使ってみました。
せっかくの新しいホイールなので使わないともったいないのと、こちらのほうが練習になるのではないかと思いまして。
確かにRacing5はDura-C24よりも重さは感じますが、平地を走っている分には問題もなく、普段使いにはこれで十分という感じ。

ただ、フロントが53-39のノーマルクランクなのでDuraホイールはスプロケを12-27に替えたのですが、Racing5は12-25のまま。
ホイール自体の重さもさることながら、この歯数ではきつい峠なんかはちょっと厳しい。
なので、山に行くときやブルべのような長距離を走るときはDuraホイールにする予定です。

ところで、ホールをはき替えて気になったのがブレーキの音。
Duraのときは「シャーッ」という音が結構していたのですが、新しいRacing5はほとんど音がせずスーッと効く感じ。ブレーキの効き自体は差はないと思うのですが、Duraホイールの音が気になりました。
同じブレーキ・ブレーキパッドでの違いなので、きっとリムのブレーキ面が荒れてしまっているせいではないか、、、 という訳で、今日はリムを磨いてみました。

ブレーキ面を磨く専用の「ラバー砥石」も売られているようですが、結構いい値段(MAVICのものなんかは2円近くも)する。別にサンドペーパーで磨いても問題ないようなのですが、何かよさそうなものはないかと百円ショップで買ってきたのがこれ。
食器の水垢や茶シブをこすり取る「メラミンフォーム」です。
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これなら、リムをあまり傷めずにきれいに出来るのではないかと期待したのですが・・・
結果は残念。
黒い汚れはある程度とれるのですが、リムについた細かなキズはまるで取れません。
やっぱりヤスリでないとダメか、ということで#120のサンドペーパーを木片に巻き付けてごしごしと磨きました。

さすがにこれは効果てきめん。
あまりやってリムを削りすぎてはいけませんが、細かなスジ状の傷もきれいに取れました。

↓これが、
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↓こうなりました。
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写真だとさほど違わないように見えるかもしれませんが、実際には結構光り方が違います。
今日は磨いただけで実際に使ってはいませんが、これでブレーキもより滑らかに効くようになるのではないでしょうか。

1月20日にはBRM青葉200に参加する予定。
距離は200キロですが、伊豆の山道もあるようなのでこちらのホイールを使おうと思ってます。乗ってみるのが楽しみになってきました。

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