バーテープとケーブル交換(その1) GORE Ride-Onを使ってみる

この週末は自転車に乗れませんでしたが、今日の午後は久しぶりにバーテープとケーブルを交換してみました。

今のバーテープはサドルに付属していたもので、黒でハンドルの真ん中よりが赤いもの。少し固めの人工皮革っぽい材質です。
これはデザインも手触りも結構気に入っていたのですが、ずいぶん使って元々あったFizi:kの白い文字も消えている。
たまには気分転換でもしようかと。ついでにブレーキやシフターのケーブルもアウターごと交換することにしました。(本当はこちらがメイン?)

実はよく見るとテープの巻き方が一般的に言われているものと逆です。
赤い部分がきれいに見えるように試行錯誤しているうちに間違えてしまったのですが、これまで何の問題もありませんでした。
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前から見るとこんな感じ。
以前ハンドルを42cmから40cmに変えたときに、シフトケーブルはそれに合わせて少し短くしたのですが、ブレーキケーブルは変えてなかったので少し長めになっていて気になってました。
今回はこれも是正します。
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用意したバーテープはこれ。
またまたFizi:kのもので、黒に赤いラインの入ったもの。触った感じはスウェード調。
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そして、用意したケーブルはこちら!
GOREのResize0463_2

アウターは白にしてみました。
長めのアウター1本と、前後用に長めと短めの2本のケーブルが入ってます。
一つの製品でSHIMANOとCAMPAGNOLOの両方のタイプに対応するために、ケーブルの両端にタイコが付いてます。
必要な方を使うという方式。切るときに間違わないようにしないと・・・
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では、さっそく交換。
面倒なので、古いケーブルはブチッと切ってしまいました。
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シフターを内側に倒して、ぐいっとひくと大きく開いてブレーキケーブルがよく見えます。
マジックテープでレバーを固定しておくと作業が簡単。
後は、古いワイヤーとアウターを取っ払って新しいのをつけるだけ。
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ハンドルを目一杯切ってもリアのケーブルがぎりぎり突っ張らないように、アウターを少し短めにして取り付けました。

ケーブルをつけたらバーテープの装着。
↓出来上がりの図。
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赤いラインのバーテープ、思ったよりもちょっと今一かなぁ・・・
まあ、バーテープくらいはまた交換すればよいので、しばらくこれで使ってみよう。
ちなみに、この寒い時期に外でバーテープを巻くのは難しいということが分かりました。
テープの材質にも依るのでしょうが、このテープなんかはかなり硬くなってきれいに巻きにくい。しかも両面テープなんかも今ひとつうまく着かない。ってことで、今回は細かいところの仕上がりがかなり雑になってしまってます。
次の交換は、もう少し暖かくなってからやりましょう。

さて、リアはこんな感じ。
白いアウターはきれいでいい感じ。汚れがどの程度目立つのか気になりますが、、、
製品はフルアウターにも対応できるよう長めのアウターが入っていたので、かなりあまってますから、汚れたらまた交換すればいいかな。
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ケーブルのエンドは前に買っていた赤いキャップをつけて完成。
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次はシフトケーブル、、、 と行きたいところですが、作業を始めた時間が遅かったので、今日はここまで。シフトケーブルはまた来週あたりに頑張りたいと思います。

で、肝心の引きの軽さはどうなのか・・・
ブレーキだとあまり違いが分かりにくいですが、握った感じは確かに軽い。シフトケーブルの方がより違いが分かるのでしょう。交換が楽しみです。
でも、本当のところは実際に走って操作してみないと分からないですよね。
耐久性も気になるところ。このあたりは、長く使ってみてまたレポートしたいと思います。

これまで使っていたDURA ACEのケーブルとGORE Ride-Onのケーブルの拡大写真です。
右がDURAで左がGORE。
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触った感じもそうですが、表面を見ても明らかに滑らかさが違います。GOREの方は表面に何かコーティングがされていてツルツルな感じ。
これでシフトチェンジが違いが分かるほど軽くなったらうれしいですね。

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