BRM226埼玉200小田原

2012/02/28

遅ればせながら、日曜日の埼玉BRM「アタック小田原」完走の報告です。

初めて埼玉のブルベに参加です。
しかも、いつもは一人か会社の仲間と二人で参加することが多いのですが、今回は4人での参加。いつもと違う感じが、またちょっと楽しい。
しかも、二人は初ブルベ。
とは言え、いずれも200kmほどのロングは一緒に走ったりしてるので、距離的には特に問題ありません。

入間の集合場所を7時スタートと少し遅いので、家は4時半頃出発。途中一人拾ってもう一台と待ち合わせ、R16を北上します。
集合場所に着いたのは6時20分頃。既に明るい。
昨日の雨のせいで、駐車場は水たまりがいっぱい。天気予報では晴れのち曇りなんですが、雨こそ降っていないものの空は厚い雲に覆われてます。

車から自転車を下して組み立てたり、トイレに行っているうちに、いつの間にか6時半からのブリーフィングが終了してました。

そのまま受付、車検を済ませて７時少し前にスタートしましたが、大方既にスタートしてしまったのか前後にあまり参加者はいませんでした。
気温は息が白くなるほど冷え込んでいるわけではないのですが、相変わらずの暑い雲で日が射さずなかなか温かくならない。それでも数キロ走ったところでやっと体が温まってウィンドブレーカーを脱ぐ。
しばらくは比較的平坦な道を進みます。ところどころにある軽い上りで何人かをパスするものの、我々も無理のないペースで淡々と進む。
多摩川支流の秋川を渡ったサマーランドの横のトンネルでは、車道よりも歩道の方が安全かと思い歩道を行ったのですが、これが失敗。途中何か所も策があり自転車を降りて押す羽目に。

高尾の辺りから宮が瀬にかけては何度も通ったことのある道。「なんだか朝練終わって戻るみたいだね」などと話しながら宮が瀬手前のPC1セブンイレブンへ。

既に大勢の参加者がいて、トイレも渋滞。
ここではレッドブルでエネルギー補給。

ここから宮が瀬へしばらく登りって宮が瀬湖の東側を南下するのですが、相変わらず気温は上がらず宮が瀬辺りは返って寒くなったと感じるほど。上りで少し汗をかいても、次の下りで冷え切ってしまうという状況。
それでも、宮が瀬から先は軽い下り基調で順調にR1まで出て、あとは折り返しの小田原へ向かうのみ。
折り返し手前7～8キロくらいからぼちぼちと折り返しの人とすれ違う。折り返しはコンビニなどないただの駐車場なのでさほどゆっくりしていないとして40～50分は先を行ってる感じか。

小田原城横の交差点で信号待ちの時に１枚。手袋をしてるので、相変わらず写真はPCか信号で止まった時くらいしか撮れない。
ちょうど小田原競輪場でレースがあるのか、あたりの駐車場は軒並み「満車」の看板。

ここから折り返しのPC2まではわずかなのですが、思った以上に上りがきつい。
昨年までの石垣山城よりは楽ということらしいのですが、どうして最後の登りは思わず足を付きたくなるほどでした。
なんとかPC2の小田原こどもの森駐車場に着くと、既に多くの人がいて、PC受付には数人の列ができてました。

木の間からは小田原の町が見下ろせます。

スタッフの人が用意してくれたみかんやお菓子をいただきながら軽く休んですぐに出発。
お昼は10キロ弱戻った道沿いの吉野家にしました。
同じことを考える人は多いようで、我々がいる間にも5～6人のブルベ参加者が牛丼を食べに来てました。
ここで牛鍋丼の大盛りにシラタキ・豆腐のトッピングを付けて、おなか一杯になったところで再びPC3に向けてスタート。

このころになってやっと、少し薄日が差してきて暖かくなってきたものの、またすぐに雲が厚くなり日が陰ってしまいました。

PC3は折り返しから40キロ弱と近く、宮が瀬への上りの手前のセブンイレブン。
再び気温が下がってきて寒くなってきたのですが、ここでアイス。ちょっと贅沢にハーゲンダッツ！

駐車場からふと横の斜面を見ると写真ではちょっと分かりにくいですが小さな茶畑。
こんなところに茶畑があるとは思いませんでした。

すると、仲間のひとりがすごいレシートもらったと言って出てきたので、見せてもらうと・・・
なんと、「お預かり」金額が200万円
それでもって、おつりが199万9千8百円
こんなすさまじい打ち間違え、する方もする方ですが、できてしまうレジシステムってのもなんだか。。。

宮が瀬への上りをなんとかクリアして湖畔に出ると、ついに雨が降ってきました。しかも何やら霙混じり。グッと気温も下がり、下りはホントに寒い
おまけに、終盤はやたらと信号にかかったり、向かい風が強くなってきたりで、一向にペースが上がらず。
なんとか6時頃にゴールに着いた頃には辺りもすっかり暗くなってしまってました。