たまにはホイールメンテナンス(フリーグリスアップ)
この週末はしっかりと雨が降り、自転車は無理ですね。
じっとしてても暇なので、先週買った「シマノフリーハブボディグリス」でフリーのグリスアップをすることに。
小雨がふってますが、玄関の軒下で作業します。
工具はこれ。2年ほど前にWiggleで買ったLifeLineの工具セットです。
自転車いじりに必要な工具が一通り入って確か6千円弱だったと思います。一つひとつはちゃんとした純正工具にかなわないのでしょうが、自分のようなたまに使うていどのホビーライダーには十分。
外したスプロケットはバラバラにならないように、ひもでつないでおきました。
と言っても、結局取り付けるときにバラバラになってしまったのですが、、、
まあ、バラバラになっても変な向きには入らないように溝が切られてますから、大きい順に嵌めて行くのと、あとはスペーサーの場所さえ間違えなければ問題ありません。
次にレンチでシャフトを外します。
Webなんか見ていると、アーレンキーで外すのかと思ってましたが、私のはエントリーモデルのせいなのか何なのか分かりませんが、普通に両側のナットのような形のところをレンチで外したら簡単に取れました。
そこからは、フリーボディが手で外れます。
最近何度か大雨の中を走ったりしたので、オイルも流れ落ちてもしかしたら中に水が入ってやしないかと心配しましたが、そんなことはなくてしっかりとオイルが残ってました。
とは言え、だいぶ真っ黒になってます。
ばねの付いた小さな爪を2つ外して、汚れを落としてだいぶきれいになりました。
ばねをなくさないように注意して、こちらもきれいになりました。
あとは、フリーボディー。
くぼんでいて拭きにくいですが、軽くパーツクリーナーを付けて、ふき取りました。
あとは、シマノのフリーハブボディ専用グリスを全体に塗って、元の通りに部品をはめます。
爪とばねをなくさないように注意しながら、フリーボディを被せるように取り付けて、軸のネジを締めたら完成。
久しぶりにスプロケットを外したので、こちらもパーツクリーナーで汚れを落としてきれいにしました。
組みあがったフリー、走って違いが分かる訳ではないでしょうが、ラチェット音は明らかに滑らかな感じになりました。
要領も分かったので、これからはある程度定期的にグリスアップしようと思います。
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