Speedplay zero

ロードバイクに乗り始めて、最初はシマノのSPDペダルを使ってましたが、現在のFocusに乗り換えたときにLookのKEOにしました。特に理由はなくて、何となく違うペダル使いたかった程度なんですが、その時からちょっと気になってたペダルがありました。

それがSpeedplayなんですが、Lookに特段不満があったわけでもなくそのままになってました。
ただ、最近信号待ちからの発信なんかでうまくペダルがキャッチできないとそのSpeedplayの両面キャッチがなんともよさそうに思えたのと、クリートが減ってきてそろそろ交換時になってきたのと、EvansCycleでちょっと安めに売ってたのとでポチッとしてしまいました。
で、届いたのがこれ。
一番安いクロモリのモデルです。ステンレスにしてもさほど重さは変わらないし、チタンにすると突如とってもお高くなるので、、、
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自転車に装着すると、これまでのペダルと比べて小ささが際立ちます。
ちょっと頼りない感じすらしますが、ちょっと見慣れるとすっきりとしてカッコイイ。
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ついでにSpeedplayには必需品と言われているクリートカバーも購入。
従来、「すぐにすり減る」とか「すぐ外れてなくなる」とか言われていたようですが、耐久性がアップして外れにくくなったZ.3というモデルに。
こんなゴム(と言うかプラスチック)のカバーが2,500円以上もするのもどうかと思いますが、仕方ありません。
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シューズに装着した写真は、すっかり撮り忘れてしまったのでありませんが、特段難しいことはありません。
スピードプレイのクリートは4つネジなので、3つネジを4つネジに変換するアダプタを取り付けて、その上から黄色のクリートを取り付けるだけ。
アダプタはシューズ底の曲面に合わせられるように2種類のシムがついてますが、自分のNorthWaveのシューズの場合元からついているF5ではなく、より局面のキツイF6がぴったりでした。
4つネジの取り付けは、きつく締めるとばねが押さえられて固くなりキャッチできないという話を聞いていたので、締まり始めたかなと思ったところから1/4回転程度で。
回してゆくと、クリクリッとクッリク感があるので、そこから2クリック程度の締め付けにしておきました。しっかり締めないとネジが緩んで落ちてしまわないか心配になりますが、カバーを付けるので万一落ちてもなくなることはありません。

で、実際に使ってみてのインプレですが、、、
早速先週の日曜に軽めのリサイクリングに行ってみました。
最初は、かなり硬くてうまくはまりません。ちょっと焦りましたが、脚の角度や力の入れ具合をいろいろ試しているうちに、パチンッと何とかはまりました。
最初はクリートをはめるのに脚が疲れる感じでしたが、何度かやっているうちに、馴染んできたのと何となくコツがつかめてきたのとで比較的スムーズにはまる様になりました。
本当にスムーズにはまる様になるには、もう少し慣れが必要そうですが、軽くはまるというLightActionにする必要は感じませんでした。
zeroだと足の左右の遊び角が調整できるのですが、LightActionだと調整できません。
自分の場合、あまりつま先が外向きにならないようにしたかったので、やはち調整できるほうがいい感じです。

走ってみての感想は、ネットのインプレなんかに書かれている通り、上下方向の遊びが全くなくシューズがぴったりとペダルについていてダイレクトに力が加わる感じです。とはいえ、自分のレベル(鈍感さ?)では、これまでと違うかと言われればよくわかりませんし、これでパフォーマンスが上がるというようなこともないと思います。
ただ、やはり両面キャッチはとっても便利で、まだなんとなくペダルを見てしまいますが、ちょっと慣れればペダルを見ずに簡単にキャッチできるようになりそうです。
もともとそこを期待していたので、その点は満足。

また、クリートカバーも結構しっかりしたつくりなので普通に使っていて外れることもなさそうだし、すぐにすり減ることもなさそう。
当分、これで行けそうです!

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