グランフォンド糸魚川(前日編)

2018/03/12

グランフォンド糸魚川2010に行ってきました。
10/2(土)の朝早く出発し、その日は会場周辺を軽くサイクリング。一泊して翌日イベント参加して帰ってきました。

前日の様子です。
去年とはメンバー1名違いますが、今年も自転車仲間5人で参加。
私ともう一人の車がそれぞれメンバーを拾って、朝6:30に平山城址公園のセブンイレブンに集合です。
私は2人をピックアップするので、5時前には家を出発。自分の分と合わせて3台の自転車と荷物積み込むのですが、人間も3人乗るので後部座席は片側だけ倒してギリギリです。
自転車は前後輪をはずして逆さまにしてハンドルとサドルを下にして立てて乗せます。
↓クーラーボックスやら荷物やらで、目一杯。
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結局少し遅れて6:40頃集合場所に到着。
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カーナビは長野道からのルートを示していましたが、長野道は片側一車線の区間があって今ひとつなので、藤岡JCTを直進して関越道~北陸道で行きます。距離は少しだけ(10km程度かな)長くなりますが、渋滞も無く順調。
昼前には受付会場の「マリンドーム能生」に到着しました。
いい天気です!
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受付は15時からなので、まずは腹ごなしということで、マリンドーム能生の2Fにあるレストラン「番屋」へ。「とろろとイカのちらし」を頼みました。
ちらしなので、もちろん酢飯なのですが、とろろと酢飯はちょっと微妙な組み合わせ。まずくはありませんが、普通のご飯のほうが良かったかな・・・と、ややメニュー選択に失敗した気分
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食後は口直しのデザート(?)ということで、カニです。
隣の「かにや横丁」で、1つ千円のやつを一人一つ買います。千円なんですが、おまけで1,500円のをプラスチックの桶に入れてくれました。このあたりは、サービスがいいというか、かなりいい加減です。もっとも、お土産に買うときは、もっといい加減なのですが、それは翌日の話で・・・
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そのまま、裏手の海岸近くの公園で食べます。はさみと割り箸が1本ついてますが、基本豪快に手でむしって食べる感じ。
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天気は最高。暑すぎず、気持ちの良い天気です。
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カニを堪能した後は、洗っても洗ってもカニくささの抜けない手で、自転車を組み立てます。
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昨年は「シャルマンスキー場」まで往復約40kmのサイクリングをしたのですが、今年は会場から、まっすぐ山のほうへ入って、明日のコースの一部「こえど越え」を走ることにしました。
どうせ明日また走るとは思ったものの、週間予報ではずっと日曜は曇りのち雨だったので、天気の良いうちに少し走っておいたほうがいいかなと。

序盤は、こんな感じで木の間を抜けてゆきます。
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標高608mの峠に向かって、後半は7~8%ほどの上りが6kmくらい続きます。
本番では、この先のあたりに恒例の悪魔おじさんがいるはずなのですが・・・
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「明日が本番なのでゆったり行こう」と言ってはいたものの、峠を上るとなると無意識にそこそこ頑張ってしまい、ハアハア言いながら到着です。
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そこからは来た道を下ります。そのまま戻ればよかったのですが、もう少し走ろうかと途中から横にそれて小さな峠をもう一つ越えたのですが、そこで事故は起こりました!
シッティングも疲れたので、軽いのぼりをゆっくりしたダンシングで上っていたのですが、いきなり思いっきりこけてしまいました。
最初は何が起きたのかも分からず、なんか「やっちまった!」という思いがよぎりました。
幸い自転車は、左右のシフターのてっぺん(一番突き出た所)がこすれただけで、走りに問題はありませんでしたが、体のほうは左膝の横を初めとして、左腰、左肩をアスファルトにこすってしまいました。たいした怪我ではありませんが、血が出てきてヒリヒリと痛い。頭も軽く打ちましたが、こちらはヘルメットのおかげで全く痛くありませんでした。
これまで、たちゴケは2~3度(もっとかな?)ありますが、いわゆる落車は初めて。
後で冷静に原因を考えてみると、ちょうどシフトアップを2回続けて行ったんですが、どうやら2回目は既に一番低いギヤに入っていたのに更にシフトアップしようとして、チェーンが内側(スポーク側)に落ちてタイヤがロックしたことにあったようです。
普通であれば、ローの状態からそれ以上シフトアップは出来ませんし、いままでそれでチェーンが外れたこともないのですが、今回は連続したシフトアップ操作や力をかけたタイミングなどが噛み合っておきたと思われます。
いずれにしろ、無理な力をかけた状態でのシフト操作はNGというのと、やっぱりヘルメットは大事ということを身をもって学びました。(軽く打っただけとは言え、ヘルメットがなかったら頭を大怪我してました)

会場に戻り受付を済ませてから、今夜の宿、車で30分ほど離れた親不知にある民宿「和」へ。ここは、昨年もお世話になった、お魚のとってもおいしい宿です。
夕食は魚尽くし。
豪快な刺身(写真は3人前)に始まり、カマ焼き、煮魚、(写ってませんが)魚のフライと盛りだくさん。量も満足ですが、味のほうもどれもおいしい!
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翌朝は早めに出発するということで、5時半から朝食という無理まで聞いてもらいました。
天気予報をみたら、明日は夕方まで晴れ。落車の痛みも忘れて、気分良く眠りにつきました。

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